購入対象のETF
方針の記録 - めも(2)にあるように、自分が購入するのはVTI・PFF・XYLD・DLNと大手の債券ETFのみで、レバレッジありのものやインバース型のものは今の所検討していない。
債券以外のものについてのチャートは以下。VTI(水色)とPFF(紫色)に挟まれる形でDLN・XYLDがある。
統計情報
以下の画像はVangurd社の比較ツールが出典です。
PFFとXYLDはトータルリターンがVTI・DLNよりも5~8%低くなる。これらは毎月の配当が安定しているものの、高値圏では買いにくい。
XYLDとVTIは共に重複が多い(XYLDがそもそもSP500が対象のため)。DLN・PFF・VTI間は上位を見る限り重複はかなり少ない。
VTIは全体なので最多、DLNはLargeCap限定なので300弱。PFFはカウントの仕方が不明だが正確な保有数は500弱である。
VTIが他を圧倒しているが、DLN・XYLDも15億〜30億ドルある。
各ETF詳細
VTI
既に2022年1月までに売却済み。次の購入タイミングは金融緩和が終わり好景気に入ろうとしている時と判断。
PFF
リセッションで全体が大きく下がったタイミングで購入したい。2020・2021年に購入したものをそのまま保有中。
XYLD
これもリセッションで全体が大きく下がったタイミングで購入したい。2021年に購入したものをそのまま保有中。ただし経費率も高いので、多くは保有する予定なし。
DLN
WisdomTree社の他のバリュー株ETFと比較するとエネルギーセクタの割合が低い。2022年4月時点ではPERもSP500のPER19.5よりも3近く低い水準にある。
債券ETF
債券ETFは運用期間が10年以上であり資産額が多いかつ経費率の低いETFが複数ある。ただAGGのみが現状手数料無料で購入できる状態なので、AGGと性質が似ている債券は購入しにくい。