株・ETFに関するメモ

特定の株の銘柄分析や調べようと思った小ネタをメモするブログです

2024年3月の振り返り

今月の資産推移と配当金
資産推移
破線はTOPIX
月ごとの配当金推移

2020年以降で最大の配当金がもらえた月になりました。 また、なぜか上記データに反映されていないですがPBRの配当もあります。 今月は特別配当無しでこの金額なので、不景気にならない限り今後3か月ごとにこれに近い配当金が出ることを期待したいです。

全体的なパフォーマンスはTOPIXとほぼ同等でした。また保有している日本の個別銘柄は商船三井以外はすべて損益がプラスになりました。

また、アセアン市場の銘柄も全体的にかなり上昇しました。楽天口座で保有しているのは以下の銘柄。SBIはこれらに加えてベトナムの銘柄を保有しています。

3月全体を通して、日本・インド関係は中旬に下落したものの月末に戻しました。保有資産のチャートもそれを反映して真ん中が低くなってます。一方でREIT(日本・オーストラリア)が上向いた+配当金が多くでたため確定損益金額が大きくなっています。

4月以降は投信と日本株のみ追加で購入する予定です。 6月のボーナスで現金比率が増えると思うので、そのタイミングで現金比率が30%になるように調整しつつ購入をしていくつもりです。

2024年2月の振り返り

今月の資産推移と配当金
資産推移
破線はTOPIX
月ごとの配当金推移

配当金合計は先月とほぼ同じ、昨年比だと50%近く上がっています。全体的に配当を出す企業が増えた?

今月は日本株を追加で購入。しかし3年前から保有していたFLNGなどの資源関係の銘柄が天然ガス価格の下落で大きくダウンし、全体としてはTOPIXの上昇よりも低くなりました。

短期的には天然ガス含む資源関係を手放すべきだったのかもしれないですが、たとえば過去3年の間、毎年$3近い配当だったことを踏まえるとトータルではまだかなりプラスの状態なのですべて手放すべきか悩ましいです。

保有している日本株について、今年初めの『2023振り返り』の中で触れた九州フィナンシャルグループなどが20%以上上げてくれたおかげで資源関係のマイナスが打ち消されています。九州FGなどを持っていない場合今月の資産変動は確実にマイナスになってます。

以下2月にもらった配当の一部

以下は放置している楽天証券の口座

NISAで0円が並ぶのはうれしい。

また、昨年末に海外の勉強をしようと思い高めの手数料を払って購入した

  • PT AKR CORPORINDO Tbk (AKRA)
  • BANK MANDIRI TBK PT (BMRI)

もそのうち配当金が入ると思うので楽しみです。インドネシアはアジアで唯一と言っていいプラスが続いていますがどこまで保てるか。

投資信託について設定変更はなし。先月に引き続き損益がマイナスの銘柄はひとつもありません。今月から新しく設定された

  • SBI-SBI欧州高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)
  • SBI-SBI・V・米国増配株式インデックス・ファンド(年4回決算型)

は少しだけ積み立てる設定しました。

まとめると、今月は天然ガス関係以外は好調でした。ただ、現金比率はこれ以上下げずに行こうと思います。そのため3月はもしかしたら投信以外は新規購入せず売却のみかもしれないです。

2024年1月の振り返り

Kaviewを使えばグラフを出せることを知ったので今度からこれで可視化しようと思います。

月別配当金 総資産推移
配当金の推移
資産推移(月ごと、白い破線はTOPIX)

昨年11月に紅海周辺の事象によっては資源価格に影響があるかもしれないと書きましたが、タンカーやコンテナ関係は紅海周辺の事象の影響で大きく変動がありました。それによりTRMDやSFLはプラス幅が広がりました。半導体もNVDAが伸びたものの、保有割合は多くなかったのでポートフォリオ全体への寄与は限定的です。

投信について、今年から多くの新投資信託やETFが設定されており、それらを新規で積み立てる設定もしました。具体的には

  • SBI-SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド
  • SBI-SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)
  • SBI-SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)
  • Tracers日経平均奇数月分配型
  • アライアンス-アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Eコース 隔月Hなし予想分配

です。また、以前から積み立ててたもののうち

  • 世界半導体(特定)
  • ニッセイTOPIXインデックスファンド(旧NISA)

の割合を少し増やしました。この他に新しくEU銘柄の投信がSBIから出るはずなのでそちらも購入予定です。また、最近の株高の影響も大きいですが保有してる投信は評価益が全てプラスになりました。

アライアンス・バーンスタインは信託報酬がかなり高いですが、Dコースを昔から保有しているのでその配当をすべてEコース購入に充てるようにしました。Dコースは10000切ったタイミングで購入したら必ずプラスになっていると2年くらい前にtwitterでつぶやいた気がします。

昨年の運用の振り返りについて。昨年はTOPIX比でだいぶプラスにすることができました。今年の目標はプラスにすることよりもマイナスにしないことです。ちなみにプラスに寄与しているのは投資信託+TRMD・PBR・ITUB・IBN・SFL・飯野海運・中国塗料・サカタインクス・九州フィナンシャルグループなどです。

今年からはNISA成長枠もあるのでもう少しいろいろな種類の日本銘柄を触ってみようと思います。一方で今年に入ってからは±0付近の保有分は売って現金比率を高めるように意識しています。最低でも資産全体の20%は現金のままにするつもりです。

配当金の推移@12月

:ドルを円換算した場合の合計と、受け取ったドルの推移(税引後の額、2022年1月を100%としてプロット)
:受け取ったドルの累積(税引後の額、日本株の配当・投資信託の分配金等含まず)

配当金の増加ペースが増えてないのが気がかりですが、内容的には2022年の海運関係の配当が多すぎただけで全体としては増加傾向になっていると考えています。2022年3月・8月・2023年はじめの多めの期間がそれに該当しています。

新NISAについてですが、積立以外でどうすべきかはまだちゃんと決めていないです。現状、新NiSAの積立枠で積み立てているのは

  • SBI-SBI・全世界株式インデックス・ファンド
  • SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
  • 三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

の割合が多めで他後から設定したものが数パーセントずつになってます。

配当記録

2022年末時点で保有していた銘柄は以下、各会社の詳細は過去に乗せている気がします。JEPI・HYG・PFFのようなETFは省略。振り返ってみると一年間配当ゼロになることなく安定していました。

たとえばFlexLNGの配当記録はここにあり、以下のようになってます。2021年12月以前も記録がありますが、SBIで購入できるようになったのは2021年12月以降のはず。

新NISAについて

積立枠120万円(月10万円)は何もなければ上限まで使う予定。成長投資枠の年間240万円はどのように使用すべきかまだ考えてません。投信を成長投資枠で購入する場合は、一般には長期投資に向いているもの(~=レバレッジなし・毎月分配でない)が対象で、以下のページで印が付いているものが含まれているはず。

購入する場合は購入画面でNISA預かり(成長投資枠)を選択する必要がある。

現状ではとりあえず

  • SBI-SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド
  • SBI-SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)

を成長投資枠で購入する予定です。個別銘柄は日本のものにするつもりです。2024年も大けがしないように頑張ります。

配当金の推移@11月

:ドルを円換算した場合の合計と、受け取ったドルの推移(税引後の額、2022年1月を100%としてプロット)
:受け取ったドルの累積(税引後の額、日本株の配当・投資信託の分配金等含まず)

特にコメントないのですが、新NISAが始まったタイミングで投資信託の配分を見直していこうと思っています。11月はAMの配当がある月なので配当多め。1年ほど前(もっと前かも)に追加での購入が制限されたまま保持しているミッドストリーム企業です。

12月はボーナスもありますが追加での購入はしないと思います、するとしたら勉強も兼ねて今まで買ったことが無いドメインにする予定。主にハイパーグロース系($DDOG・$DUOL・$DOCS・$SITMのよな銘柄)になると思います。海運も外的な要因(紅海周辺の事象)で上昇基調になる可能性があるので検討するかもしれないです。

来年の目標を書こうと思いましたが、来月に書こうと思います。

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