資産推移 破線はTOPIX |
月ごとの配当金推移 |
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今月は日経平均も6%下げ、SP500も3%弱下げとなり全体的に下落ムードでしたが資産は奇跡的に(?)プラスで着地することができました。グラフの白破線がTOPIXの推移ですが、半導体銘柄がそこまで多くなかったためか大幅に下落した日はありませんでした。
配当金は4月中では最高額でした(円安の影響も当然あります)。新NISAが始まり4カ月経ったのもあり、年初に購入した銘柄の配当金も税金かからないのがうれしい。
保有銘柄(先月など参照)はいくつかが大きく下げて指値にかかり手放してしまいました。具体的には
- 8596 九州リースサービス
- 9551 メタウォーター
です。ただ、サカタインクス・INPEX・石油資源開発・九州電力および九州フィナンシャルグループなどは依然としてプラスのままなのでとりあえず指値だけして放置する気がします。
最近円安が話題ですが、日本に限らず世界全体でインフレが進んでいます。それも踏まえてコモディティ系か逆にインフレで悪影響を受けている銘柄(材料費が高く利益が出ない・固定の収入しかなくインフレの恩恵を受けていないなど)を買ってみようかと思ってます。が、以前からの配当履歴見ると分かるように資源・エネルギー系の銘柄の割合がもともと高いため、少し色を変えて農業・食品・化学原材料について勉強してみようかと思ってます。既に持っている銘柄だとKOF・CCEP・CCU(清涼飲料水系)、NTR(肥料)、IP(紙)、GOGL・GNK(ドライバルク、事実上鉄鉱石や小麦などの需給と価格に連動)、SQM・BHP・三井金属鉱山(鉱山)、LYB(化学原材料)あたりが関連してます。かなり長期的に持っているものが多いためすべて過去の配当履歴で既に登場している銘柄だと思います。
逆に固定で長期的な取引をしてしまいマイナスの影響を受けている業界もないか探してみようと思います(通信とか?)。とはいえ流石にもうみんなインフレ対策はしているか...。
円資産は全体の20%(他はドル70%とMYR・IDR・VND)ですが為替取引はする予定はないです。というか為替取引について勉強してないのでやけどしたくないです。また、個人的にテクニカル分析での取引はしない方針なので今後もFXや信用取引はしない可能性が高いです。
最後に、Vポイント手動で切り替えないと有効にならないらしいので注意。また、なぜか今年は例年よりも言及する人が少ない気がしますが『セルインメイ(Sell in May)』の格言も忘れないようにしたいです。