上:ドルを円換算した場合の合計と、受け取ったドルの推移(税引後の額、2022年1月を100%としてプロット)
下:受け取ったドルの累積(税引後の額、日本株の配当・投資信託の分配金等含まず)
日本株で保有しているもののうち、飯野海運の配当振込がありました。また、11月末にかけて日本株を中心にかなり上昇。米国株はインフレのペースに陰りが見えたとともに円高基調になったため株はプラスだけど円換算だとマイナスになり円換算のトータルでは横ばいでした。
保有している中で最もプラスなものはFLNG・AM>KOF>その他となってます。AMは一番保有が長い銘柄です。最もマイナスなものはGNK(+0.0%付近)。
先月の記録で
また、今月は中旬にキャッシュにかなり余裕があったこともあり、株式ETF(DGRW·DLN·JEPI)を少し買い増ししました。そしてドルでハイイールド債も購入しました。
※VTIではなくDGRW等を購入しているのは2021年に購入手数料が無料のキャンペーンをやっていた際に購入した名残
と書きましたが、DGRW・JEPIはともに11月20日頃までは上がり続けたものの最後の週は少し下がり気味でした。ハイイールド債も同じく10月よりもすこし上がり。今月は上げすぎ感もあったのでETFの買い増しはしませんでした。
11月の頭にULをはじめて購入し、ドルで振り込まれた配当分もすべてULとITUBの購入に充てました。指値にかからない限り放置予定です。
12月はUL・FLNG・EE・GGB・ELP・PBRの配当振込があるはずなので少しだけ期待(でも日程的にUL・EE以外のSBIへの振込は年明けかも)。円高に進むならこれらを買い増すかも。
カレンダー
11/10
October CPI #inflation softer at +7.7% y/y vs. +7.9% est. & +8.2% in prior month; core +6.3% vs. +6.5% est. & +6.6% prior pic.twitter.com/6bm7vkXh4T
— Liz Ann Sonders (@LizAnnSonders) 2022年11月10日
CPI発表、事前の予想を下回り市場が大きく上げる。
11/15
Reminder: even with the recent decline in Home Prices, America is still in the largest Housing Bubble Ever.
— Nick Gerli (@nickgerli1) 2022年11月14日
40% Decline in Real Prices needed to get back to long-term trend.
Prices today are STILL higher than previous peak in 2006 Bubble.
More pain is coming.📉 pic.twitter.com/mPqI1Odb3X
11/30
パウエル議長の減速示唆発言から市場は大幅反発。
1カ月で見るとTSLA・AAPL・AMZN、石油・天然ガス開発事業、ヘルスケア、ブラジル以外は大体プラスとなった。
自分が現在資源関係で保有しているのはPBRとミッドストリーム事業なので、石油・天然ガス開発事業のマイナスの影響はほぼ受けなかったです(PBRは配当落ちでマイナス、ミッドストリームはプラスでした(以下参照))。FLNG・EEも冬の寒さを考慮してかプラスに、これは昨年末にTRMD・FLNGが上げた際の流れと同じだと思ってます。
UL・KOFなどを調べて保有しているのは、上の図が一番気持ち的に近いかもしれないと思いました。エネルギーをプラスのうちに手放しつつ左側にあるセクターを保有したいと思っています。