上:ドルを円換算した場合の合計と、受け取ったドルの推移(税引後の額、2022年1月を100%としてプロット)
下:受け取ったドルの累積(税引後の額、日本株の配当・投資信託の分配金等含まず)
半年近く記録が滞っていたのですが、推移はグラフの通りです。去年末から年初の下落ムードに反してSP500は上向きで推移しました。特にNVIDIAなどが素晴らしい決算を出して大きく上昇。ただし自分は前回(半年前?)書いたようにテクノロジーや半導体セクターの株を保有していなかったので大きな上昇の恩恵はあまり受けられませんでした。
とはいえETF・投資信託は基本的に約40%がGAFAMを中心とした銘柄だったので、保有資産全体としてはある程度テクノロジーセクターの上昇の恩恵を受けることができました。
2022年と比較して毎月の配当金がわずかに落ちているように見えますが、去年は一部の海運株や資源株が非常に多く配当金を出していた影響だと考えられます。それらを加味すると全体としては減少しておらず、去年よりアップダウンが少なく安定した収入が得られています。上のグラフの2022年と2023年の波を比較してもらうと分かると思います。
個別株について。去年末ごろにKOFやCCUを配当目的で購入すると書きましたが、結果的にこれらは約30%上昇し配当も得られました。一方で同時期に購入したKHCは10%下げで失敗でした。飯野海運は◎でした。
今後、何を買って行くかは正直まだ何も考えてないです。配当金を小さく再投資することはあると思いますが、あえて現金比率を思い切り下げて全投資することはないと重います。